数々の賞を獲得した小説「かがみの孤城」2022年冬に劇場アニメ化決定

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小説「かがみの孤城」の劇場アニメ化が決定しました。2022年冬に公開を予定しています。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。 すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

「かがみの孤城」は、辻村深月さんが描くファンタジーミステリー。2017年にポプラ社より小説が刊行され、累計発行部数は100万部を突破。また武富智さん作画でウルトラジャンプ(集英社)より2019年から2022年にかけて連載され、単行本は現在第4巻まで発売されています。

原作小説は、2018年本屋大賞第1位に選ばれたほか、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2017【小説部門】 第1位、
王様のブランチブック大賞2017 大賞
、埼玉の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017 第1位
、第11回神奈川県学校図書館員大賞(KO本大賞) 大賞
、熊本県学校図書館大賞2017 大賞
、2017年啓文堂書店文芸書大賞 大賞
、第6回ブクログ対象小説部門大賞【小説部門】 大賞
、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021【文庫部門】 第1位と、数々の賞を受賞しています。

アニメスタッフやキャストなどはまだ発表されていません。

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Source: なんだかおもしろい

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