【疑問】デンジは岡本信彦が正解だった? アニメ『チェンソーマンで』いまだに声優論争中でワロタwwwwww

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

1: 爆笑ゴリラ ★ 2022/12/12(月) 13:20:23.94 ID:fM6d/j3l9

2022年12月12日

デンジは岡本信彦が正解だった? アニメ『チェンソーマンで』いまだに声優論争

前評判の高さとは裏腹に、原作ファンからの評価が真っ二つに割れているアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)。

とりわけ声優の演技に関してはこだわりの強い人が多いようで、いまだに主人公・デンジのキャスティングが話題に上がっている。

解釈違いが許せないオタクたち

「チェンソーマン」は悪魔とデビルハンターの戦いを描いた作品であり、エキセントリックな性格のキャラクターが数多く登場。とくにデンジは一般常識が通用しない人物像として描かれていた。

そんなデンジ役を演じているのは、ソニー・ミュージックアーティスツ出身の若手声優・戸谷菊之介。演技の方向性としては、破天荒な部分を控えめに、生々しい人間らしさを重視しているようにも見える。

とはいえ演技プランを決めるのは必ずしも声優本人ではなく、アニメ制作陣の意図が関わっているもの。

10月7日に『アニメイトタイムズ』で公開された戸谷のインタビュー記事では、音響監督から「アニメ感」を出しすぎないよう、抑揚を控えめにした演技を行うよう指示されたことを明かしていた。

そもそも同作では監督・中山竜が、アニメ的ではない演出を積極的に取り入れており、実写映画的なリアリティを目指している印象。その一環として、声優たちの演技も抑えめになっているのだろう。

理想は一方通行(アクセラレータ)?

ところが、そうして作り上げられた戸谷のデンジに対して、納得がいかない原作ファンも。

SNS上では《デンジの声ちっちゃくて抑揚がなさすぎて誰お前?になってるの悲しい》《抑揚抑えられてるせいでデンジのバカっぽさが薄い》《デンジがこの先もずっとボソボソ喋ってたら泣いちゃうよ》といった反発が起きている。

そこで白羽の矢が立っているのが、人気声優の岡本信彦。エッジの効いた声質で知られ、『とある魔術の禁書目録』の一方通行(アクセラレータ)や、『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己役といったヤンチャなキャラクターを多く演じてきた。

とくに一方通行は、凶暴かつアブノーマルな一面もある役どころ。岡本が演じた狂気あふれる笑い方が見事に役にハマり、キャラクターの人気を確固たるものにしている。

そのイメージがデンジに重なるらしく、《折角チェンソーマンになったのに狂いが足りない 岡本信彦さんが良かった》《「永久機関が完成しちまったなアア~~!!」を一番上手く演れるのは岡本信彦》《ノーベル賞のくだりでシャウトするデンジ(CV岡本信彦)見たい…》とラブコールを送る人も少なくない。

とはいえ、同作に関しては抑揚を控えめにする方針がかなり徹底している。

9月19日の先行上映イベント「TVアニメ『チェンソーマン』ワールドプレミア」で行われた舞台挨拶では、マキマ役の楠木ともりが原作を読んで思いついた演技のアプローチをほとんど使わず、制作陣のディレクションに従ったことを語っていた。

仮に岡本がデンジ役に抜擢されていたとしても、演技指導を受けて同じ結果になっていたかもしれない。その枠内でどこまで個性を発揮できるのか、戸谷の力量に期待したいところだ。

https://myjitsu.jp/enta/archives/115594


続きを読む
Source: ジャンプ速報

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする