【映画】ハイキュー!!興収51億円突破 前週比+約9億円 【ハイキュー】

ハイキュー!! magazine 2024 FEBRUARY (ジャンプコミックスDIGITAL)
1: Ailuropoda melanoleuca ★

2024-03-04 16:01

 アニメ『ハイキュー!!』の完全新作映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(2月16日公開)の興収情報が発表された。公開17日間で観客動員数359万人、興収51億円を突破した。(興行通信社調べ)

 公開3日間で興収22.3億円、動員152万人を突破した同作について、配給の東宝は「2024年公開作品でNo.1の初週興行収入を記録」と説明。観客からの反応は「有給!ハイキュー!この日を待ってた」「ついにゴミ捨て場の決戦が見れると思って嬉しすぎて始まった瞬間から泣いた!」などの声が届いているとし、公開初日16日のX(旧Twitter)では、関連ワードが長時間トレンド1位となったと伝えている。

 この初動興収の規模感は、2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(最終興収140.1億円)は公開3日間で興収18億円、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(138億円)は31億円、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(上映中で現在は60億円超)は12億円、公開4日間集計では『君たちはどう生きるか』(上映中)が21億円。

 2022年公開の『すずめの戸締まり』(149.4億円)は18億円で、公開2日間で『ONE PIECE FILM RED』(203.3億円)は22億円、『THE FIRST SLAM DUNK』(158億円)は12億円を記録。また、2021年公開の『劇場版 呪術廻戦 0』(138億円)は公開3日間で26億円、2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(404.3億円)は46億円となっている。

 2020年に放送されたテレビアニメ第4期『ハイキュー!!TO THE TOP』の続編となる完全新作は、劇場版二部作で制作。第一部は原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、春高3回戦、烏野高校VS音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”を描き、第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』で描かれた稲荷崎高校戦に続くエピソードが劇場版で描かれる。

 『ハイキュー!!』は、2012年2月から20年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公・日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語。

 コミックスはシリーズ累計発行部数6000万部を突破しており、テレビアニメが2014年に第1期、15年に第2期、16年に第3期、20年に第4期が放送された。

■興収の流れ
公開3日間:興収22.3億円、動員152万人
公開10日間:興収41.8億円、動員数290万人 前週比+19.5億円
公開17日間:興収51億円、動員数359万人 前週比+9.2億円

https://www.oricon.co.jp/news/2316853/full/


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Source: ジャンプ速報

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