【鳥肌注意】ワイ、ワンピース世界の重大な秘密に気づいてしまう

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1:   2025/02/12(水) 16:01:32.644 ID:O3bzahspZ
【以下ネタバレ注意】
ラフテルでロジャー達が笑った理由とシャンクスだけが泣いた理由、ロジャーの「俺達は早すぎた」「俺は死なねェぜ」の意味、大海賊時代の幕開けとは、ワンピースのロゴに隠された秘密

・まず、ワンピースでは1話から通して「笑い」が粋なものとして描かれている
酒をかけられたのに笑うシャンクス、死に際に笑うロジャー、死を覚悟して笑うルフィ、最期に笑うベルメールなど…。「笑えない状況で笑う」というのが粋な表現として描かれているため、ラフテルでの笑いは「面白いものを見たから」ではなく「笑えない状況だったから」である

・現在の最新話の壁画のように、これまでの歴史とこれからの未来を何らかの手段で知ったロジャー達は、後に起こる海面上昇による人類滅亡を止めようとするが、しらほしの誕生やエメトの起動など、何もかもが今からではどうしようもできないため「早すぎた」と、どうしようもない現状に笑った その状況からロジャーは最後の島を「ラフテル(笑い話)」と名付けた

・粋な笑いは「子供、または他人には理解できないもの」として描かれている。酒をかけられて笑うシャンクスに怒る子供のルフィ、最後に笑うベルメールと泣く子供のナミとノジコなど…。「粋な笑い」と「普通の反応」はセットで描かれている
ロジャーに人類滅亡を告げられたシャンクスは子供であり、「粋な笑い」が理解できないため、「普通の反応」として人類滅亡を恐れ泣いた

・自分たちではどうしようも出来ないと知ったロジャーは、次の世代にこの意志を託すことを決める
財宝を隠したと大々的に宣言し処刑されることで、”勇敢なる海の戦士”だけがラフテルにたどり着けるように大海賊時代を引き起こした。
(白ひげの「ロジャーが待ってる男は、ティーチ お前じゃない」の発言はこの意図を知っていたから)

・時が過ぎ、エメトの起動(=海面上昇と人類滅亡の阻止)にゴムゴムの実が必要なことを知っていたシャンクスは、政府にゴムゴムの実が渡らないように盗み出す。
そして、帽子と共にロジャーの意思をルフィに託す。
(ロジャーが「俺は死なねェぜ」と言っていたのはこうして意思が託されるのをわかっていたから)

・作者の尾田栄一郎が「ワンピースのロゴに実は秘密がある」と発言しているのは有名であるが、その秘密はこのルフィの意志にある。ワンピースのロゴは「E」の文字から出た縄が下の棒に3周した後、その縄をルフィのドクロが咥えているデザインになっている。
これはルフィの意思が「ロジャー→シャンクス→ルフィ」と3周目であること、壁画より「ニカ→ジョイボーイ→ルフィ」でこちらの意思も3周目であること、また壁画にもあったように、現在が第三世界であることを示唆している。

・ちなみに、第1話でルフィが着ている「ANCHOR」と描かれたTシャツは、錨⚓️のアンカーと、意志の最終走者であるアンカーのダブルミーニングとなっている

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Source: 超マンガ速報

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