2011年7月に放送されたTVアニメ「輪るピングドラム」が10周年を迎え、その10周年記念プロジェクトが始動！第1弾として、劇場版となる「Re:cycle of the PENGUINDRUM」の制作が決定しました。
輪るピングドラム」 は、幾原邦彦監督オリジナル作品として発表された作品で、キャラクター原案に星野リリィさんが担当。全24話が放送されました。
劇場版では、TVアニメ全24話を再構築し、さらに完全新作パートを追加したものとなります。監督は幾原邦彦さんのほか、劇場版制作はラパントラックが担当しています。
さらに、プロジェクト第2弾として、クラウドファンディングの実施も決定しています。映画のエンドロールにお名前をクレジットする権利や、完成した映画を一緒に見る機会、CF限定の応援Tシャツにブックレット、オンラインコミュニティなどが返礼となっています。
幾原邦彦さんは「あれから、僕たちの世界はどうですか？今も多くの方々から『輪るピングドラム』のことをお聞かせ頂いています。未だ、心の中にキャラクターたちが生きていてくれている事が嬉しいです。ぜひ、この10周年も一緒に、同じ時代を――生存戦略しましょうか」とコメントをされています。
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Source: なんだかおもしろい