ドイツペアが擬似気配で追い上げデュースになる
種子島の回想
種子島の乗る飛行機が事故でエンジン暴走
已滅無でエンジンを止め、未生無で墜落を阻止する
それ以来飛行機に乗れなくなった
回想終わり
赤福…あとは頼むで…!と宣言する種子島
その後のラリーで突然ドイツペアが4人から2人に減り、困惑しながら切原が決めて再びマッチポイント
透明人間種子島が居ないことに気付いた切原が種子島に呼びかけるが応答はない
誰を探しているんだ?と切原の奇行に戸惑う応援メンバー
少し巻き戻って種子島視点の描写
種子島は最終奥義「畢竟無」によって存在だけでなく周囲の記憶からも自分を消し、その結果、種子島の相手をしていたジークとビスマルクが消えていた
代償として自分は永遠に忘れられ二度と元には戻れない
ダブルスなのに2VS1の試合であることは切原以外誰も疑問に思わず、日本のマッチポイントで試合再開
擬似気配は実質的に無効化され、あと1ポイントで勝利できるものの、数的不利に加えて集中バーストの時間制限で追い詰められる
種子島先輩が最初から存在しなかったなんてありえねぇ!と叫んだ瞬間、スタミナ切れ時に呼びかけてきた悪魔の声が再登場
悪魔の力を借りることで無に還った種子島とハウリングし「悪魔の証明」が発動
種子島が帰還
悪魔の証明は種子島が無にしたものを切原が任意のタイミングで再度具現化し増幅させる能力
已滅無で無効化した回転が相手のラケットに当たった瞬間解放されるが、ビスマルクがなんとか返す
未生無は停止状態から落下速度が急上昇するが、落下地点で構えていたジークが返す
しかしゆるいロブになってしまい、不会無で存在感が増して光り輝く種子島のスマッシュが決まり日本の勝利
畢竟無で無に還った記憶も当然増幅されており、この試合は観客たちの記憶に深く刻まれた
続くシングルス1は平等院VSボルク
両者対峙した次のページで幽霊船がクラーケンに沈められ6-0で膝をつく平等院で引き
【テニスの王子様】 許斐剛 集英社
こいつ身内以外と戦うのもしかして初めて?
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Source: ねいろ速報さん