黒岩メダカに私の可愛いが通じない:モナちゃんが可愛すぎる件について

全盛期、とどまることを知らない。

週刊少年マガジンといえば、90年代の熱血スポ根&暴力が飛び交うバイオレンスなマンガ(管理人の勝手な印象)だったものの、21世紀になると一気にラブコメ化。特にそれが顕著だったのが、2015~2020年ごろで、このときは「五等分の花嫁」を始め、「寄宿学校のジュリエット」「川柳少女」「マコさんは死んでも自立しない」「徒然チルドレン」「星野、目をつぶって。」「山田くんと7人の魔女」…と、すさまじかった。この頃をここの管理人はマガジンラブコメシーズン1だと勝手に名付けました。

そして2021年、シーズン2突入です。「彼女、お借りします」を筆頭に、アニメ化が決まってる「それでも歩は寄せてくる」「カッコウの許嫁」、アホガールから続く「カノジョも彼女」、さらには手品先輩の系譜「賢者が仲間になった!」までもが…ほかにも「男子高校生を養いたいお姉さんの話」「女神のカフェテラス」「甘神さんちの縁結び」と、もはやラブコメ雑誌やないか!(…って、2000年ごろも言ってた気がするが気の所為)。

シーズン1とかシーズン2って別に分けなくても…と思うんだけど、個人的大好きだった「五等分の花嫁」が終わっちゃったのでシーズン1で区切らせていただきたい。そして、シーズン2突入と表現したのは…「黒岩メダカに私の可愛いが通じない 」が始まってしまったから!

この前、友人とLINEしてました「モナちゃん可愛すぎるだろ」からの「ついに気付いてしまったか…」というアホみたいなトークを。まあそういうことです。まるでガキでオタクになりかけてたころの熱きパトスを感じ取っちゃったわけですよ。…素晴らしい、素晴らしいマンガです。マジで素晴らしいマンガです。とりあえずみんな読みましょう。

…ということで、言いたかったことの80%くらいは終わったのでここで〆らせてもらっても全然OKなのですが、それじゃあアレなので、神回について語らせてください。以下、ネタバレ注意。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない:サバイバルホラー作者が描く初のラブコメは、とんでもない破壊力だった件について【27日追記】 : なんだかおもしろい

かつてここの管理人は、マガジンに掲載された読み切りトキメキすぎた作品があります。1つが「聲の形」、1つが「五等分の花嫁」、そして今回の!来ちゃいましたね…マガジン…。ぼくァ、この日を待ってたのですよ。週刊少年マガジン2021年4・5号、そしてマガポケに、久世蘭

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Source: なんだかおもしろい

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